温泉療養で高い血圧を治しましょう!

温泉療養で高い血圧を治しましょう!

血圧が高くなると、心臓病や脳卒中など、死に至るような深刻な病気を招く可能性があります。ですので、そうならないように、普段の生活で血圧を安定させることが大切です。

高血圧の原因は特定するのが難しいですが、長年の生活習慣による影響である場合が多いようです。特に、脂肪分や塩分の多い食事は血液をどろどろにし、高血圧を引き起こします。血液がどろどろになるとうまく血管内を流れなくなります。それを無理に押し出そうとしてさらに血管に圧力がかかり、血圧は上がってしまうのです。

この状態を鎮静させるには、食事を野菜中心に切り替え、脂質や塩分を減らしてビタミンやカリウムを多く摂るようにします。適度な運動も効果的。高血圧は生活習慣病ですので、その名の通り、生活習慣を改善することで症状も緩和されるのです。

そのような改善法と同時に、温泉療養も効果的です。入浴すると、皮膚表面の毛細血管が拡張し、血圧が下がります。これは一時的なものである程度時間が経つとまた上がってしまうのですが、硫化水素や二酸化炭素を多く含む温泉につかると、同じ入浴時間でも、あがった後の血圧値がより長く安定するという事が確認されています。

では、低血圧の人は温泉に入らない方がよいのかと言うと、そういう訳ではありません。温泉は、正常な血圧値を保ってくれるので、むしろ血圧が低い場合でもお勧めできる療法なのです。

水圧や気圧を考えると、高血圧の人は浅めの温泉、かつ海抜の低い低地の温泉が向いているそうです。また、温度も重要。熱いお風呂は交感神経を刺激して血圧を上げるのでぬる湯が基本です。

症状によって向いている温泉や入浴法が細かくありますので、血圧改善に温泉療養を取り入れたい人は、医師や専門家に相談してみるとよいかと思いますよ。