血圧が200まで上昇した人の生活改善法

血圧の数値が200まで上昇した人の生活改善法

Aさんは、60代男性。長年勤めた会社を定年退職し、趣味の将棋や読書を楽しむセカンドライフに突入していました。

そんなゆったりとした生活を楽しんでいたある日、Aさんは時折めまいや頭痛を感じるようになりました。会社勤めをしていた際の健康診断では、若干血圧が高いと診断されていましたが、その他特に異常はなく、自分は健康だと自負していました。しかし今まで経験したことのないめまいや頭痛を不審に思ったAさんは、自宅にある簡易的な血圧計で測ってみました。すると、なんと、最高血圧の数値が200に達していたのです。

めまいや頭痛はあるものの、生活できないくらいひどいものではなく、病院に行かなくてもよいと思っていましたが、妻に強引に連れて行かれ、診察を受けました。すると、病院で測ってもやはり最高血圧が200あり、高血圧症と言う診断をされたのです。お医者さんが言うには、200という数値は脳こうそくなどを引き起こしかねない危険な数値だが、自覚症状がほとんどない人もいる、との事でした。

Aさんの場合、会社勤めの際には外勤も多く、かなり歩く生活をしていました。しかし、退職して急激に運動量が減ったことが、血圧にも悪影響をおよぼしたのかもしれません。そのことに着目したAさんは、自宅の庭に小さな菜園を作り、その作業を毎日する事によって運動量を増やすと同時に、野菜を食事に多く取り入れる事にしました。また、近所の公営プールにも通うことに。すると、徐々に血圧の数値が安定していきました。

血圧の薬は一度飲み始めるとなかなかやめる事ができません。ですが、食事療法と生活習慣の改善により、状態をよくして軽い薬に変えることは可能なようです。生活改善で健康を維持し、いつまでも若々しくセカンドライフを楽しみたいですね。